ヘルスケアリンク阪神株式会社が運営する「Link訪問看護ステーション」では、在宅で療養される利用者さまの生活を、看護師・リハビリスタッフ・ケアマネジャーなど多職種のチームで支えています。
とはいえ、
「訪問看護って実際どんな働き方なのかイメージしにくい」
「オンコールはどのくらいあるのか不安」
という声もよくいただきます。
そこで今回は、Instagramで反響の大きかった「看護編Q&A」を、ブログ用にまとめました。
Linkで働く看護師のリアルな声として、ぜひ参考にしてみてください。
Q1. 仕事のやりがいは何ですか?
A. 一番のやりがいは「チームの連携」です。
Link訪問看護ステーションには、看護師だけでなく、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリスタッフ、ケアマネジャーも在籍しています。
それぞれが専門性を持ちながら、日々の情報共有やカンファレンスを通じて、利用者さまの在宅生活をチームで支えています。
看護師だけでは対応が難しいケースも、リハビリスタッフと協働することで初めて実現できる支援があります。
「自分一人ではなく、チームで力を合わせて成果を出せる」ことが、Linkの看護師にとって大きなやりがいになっています。
Q2. 1日の訪問件数はどのくらいですか?
A. 平均で1日5件程度です。
看護の訪問時間は、1件あたりおおよそ30〜90分と幅があります。
1日の実働時間が5時間を超えないよう、訪問件数や移動時間を含めてスケジュールを調整しています。
特別指示やターミナルの対応が重なると、どうしても忙しくなる日もありますが、
緊急の呼び出しがあった際にも対応できるよう、全体のバランスを考えた予定組みを行っています。
Linkでは「健全な経営」を重視しており、無理な訪問件数を求めるのではなく、
社員の処遇改善や働きやすい環境づくりへの投資につながる運営を目指しています。
Q3. 夜間の出動回数はどのくらいですか
A. 出動は月10件程度です。
Link訪問看護ステーションでは、月4〜6日のオンコール待機があります。
実際に電話が入り、訪問が必要になるのは月10回前後ですが、これは利用者さまの状態によって変動します。
目安としては、「2回のオンコール待機で1回出動する」くらいの頻度です。
なお、オンコール免除も可能で、日勤のみで勤務しているスタッフも在籍しています。
ライフステージや家庭の事情に合わせた働き方を選べる点も、Linkの特徴です。
Q4. オンコール手当はどのくらいですか?
A. 職務手当とオンコール手当をダブルで支給しています。
オンコール対応が可能なスタッフには、
- 職務手当:月額40,000円
- オンコール手当:1日あたり5,000円
を支給しています。いずれも業界でも高水準の手当です。
オンコールは決して楽な仕事ではありませんが、それだけ重要で責任のある役割です。
その責任に見合った待遇となるよう、手当は厚く設定しています。
Q5. 訪問先の疾患の割合はどうなっていますか?
A. 多い順に「難病 > がん末期 > 循環器疾患 > 小児」です。
在宅療養の現場では、重複した障害や複雑な病態を抱える方も少なくありません。
そのため、特定の分野だけに特化した「スペシャリスト」よりも、幅広く対応できる「ジェネラリスト」としての視点が求められます。
事業所内には、
- ハートチーム(循環器など心疾患を中心に担当)
- 小児チーム
といった複数のチームを編成し、スタッフが得意分野を生かしながら活躍できるよう、訪問スケジュールを調整しています。
Linkで一緒に働きませんか?
Link訪問看護ステーションは、「チームで支え合い、社員とその家族の幸せを大切にする」ことを軸に運営しています。
- チームで連携しながら、専門性を発揮したい方
- 在宅医療の最前線で、利用者さまやご家族に寄り添いたい方
- オンコールを含め、やりがいと責任のある仕事にしっかり向き合いたい方
そんな看護師の皆さまを、私たちは歓迎します。
採用情報や詳しい働き方については、ヘルスケアリンク阪神株式会社の公式サイトからご確認ください。



